インテリアに関する実務経験年数は、下表の分類ごとの計算方法に従って積算してください。
(注1)建築物全般を対象とする業務の取扱い
建築物全般を対象とする設計・工事監理・施工管理・研究・教育等の業務を行っている場合は、一般には内部空間の環境・意匠等に係るものが、大きなウエイトを占めていると考えられるので、「インテリアに関する実務経験」と見なされます。
ただし、建築物に関する業務であっても、構造計算や配管・配線の計画等を専門に行っている場合等、インテリアに直接関係しない業務は、「インテリアに関する実務経験」とは見なされません。
(注2)インテリアエレメントを対象とする業務の取扱い
空間設計の重要な構成要素であるインテリアエレメント(家具、照明器具、オフィスファシリティ等)を対象とする設計(デザインや選定・配置)、工事監理、施工管理、研究・教育等の業務を行っている場合は、一般には内部空間全体の環境・意匠等を想定しながら行う業務が大きなウエイトを占めていると考えられるので「インテリアに関する実務経験」と見なされます。
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